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日々の生活で起きたことや感じたことを綴ったり、絵本の紹介などをしています。

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『たまごにいちゃん』

パインパイナポーの「絵本100選」15冊目は
『たまごにいちゃん』
という、絵本です。

たまごにいちゃんは、本当はもうたまごから出ていないといけないはずなんですが、まだたまごのからをつけたままでいます。
たまごにいちゃんは、ずーっとたまごでいたいと思っていました。
「はやく おおきくなるといいわね。」
と、おかあさんは言いますが
「いいえ。ぼくはこれでいいんですよ、おかあさん。」
と、たまごにいちゃんは答えます。
なぜかというと、いつでもおかあさんに温めてもらえるからなのです。
ところが・・・
ある日、ぶたの鼻の穴に入ってしまったたまごにいちゃんは、ぶたがくしゃみをした拍子に飛ばされてしまいます。
その時に「くしゃ」と、たまごのからが割れてしまったのです。
ドキドキしながら朝を迎えたたまごにいちゃんでしたが、思っていた通り、朝になるとたまごのからはバラバラに・・・
「うーん、こうなってはあきらめるしかない」
たまごにいちゃんは、ついにたまごから出ます。
そんなたまごにいちゃんに、おかあさんやおとうとは・・・

この絵本の第一印象は、単純に『おもしろいなぁ?』でした。
絵本のタイトルですでに「あれっ?」って思った方もいるかもしれませんが、
《たまご》をかぶっているのに《にいちゃん》なんですよね。
たまごにいちゃんは、自分自身が《お兄ちゃん》だっていう自覚はあるし、おとうとが大きくなっていく事もちゃんと理解して、それを《お兄ちゃん》として喜んでいるんです。
でも自分は、本当だったらもうたまごから出ていなければならないはずなのに、
「はやく大きくなるといいわね」と、おかあさんから言われても
おとうとが先にたまごのからを割って大きくなっても
「いいえ。これでいいんですよ、おかあさん」
と答えるんです。
そして自分は、ひたすらたまごが割れないように生きているんです。
だって、たまごのままでいたら、ずっとおかあさんに暖めてもらえるから。
そんなたまごにいちゃんが、パインパイナポーには可愛らしくてたまりませんでした。

何度かこの絵本を読んでいると、パインパイナポーは、ある事に気付いてしまいました。
『これって、人間の子どもにも当てはまるんじゃないかなぁ?』って。

いつも愛されていたい
いつもやさしくしてもらいたい

たまごにいちゃんは、ひとりっ子や兄弟がいる子など、きっとどの子どもにも当てはまるのではないかと思います。
この絵本に出てくるおかあさんのように、親としては1日でも早く成長して自分で何でもできるようになってほしいと思うものだと思います。
そして、「〇〇ちゃんは出来てるのに・・・」とか「〇〇くんはまだ出来ないみたいだけど、ウチの子はもう出来るのよ」と、つい無意識に周りと比べてしまいがちです。
でも、子どもは自分で「いつまでも赤ちゃんのままでいられない」と気が付いて成長していくものです。
また、弟や妹が出来るとそんな事を言うつもりはなくても、ついつい「お兄ちゃんなんだから」とか「お姉ちゃんなんだから」と言ってしまいませんか?
パインパイナポーも4姉妹の長女なのでそうだったんですけど、周りにいる大人たちが妹をかまっている姿を見るたびに『自分も甘えたい』って思うんですけど、日頃から「お姉ちゃんなんだから」って言われていると、なかなか自分から素直に甘えられなくなっちゃうんですよね。
でも、本当は自分もまだまだ甘えたい年頃なんです。
(パインパイナポーの場合は、自分自身に「パインはお姉ちゃんなんだから」という気持ちがすごくあったので、さっさと《お姉ちゃん》になっちゃったんですけどね・・・笑)
そういう子ども心をユーモアたっぷりに表現した絵本だと思います。

ちなみに・・・
この絵本は、パインパイナポーが妹のブドウふるーつ☆Cultivation・ブドウ(次女です)の息子のサバオさんまが3歳になった時に、この絵本をプレゼントしました。
すると、サバオさんまはパインパイナポーの予想以上にこの絵本を気に入ってくれたらしくて、しつこいくらいに「これ読んで?」と、ブドウふるーつ☆Cultivation・ブドウにせがんでいたそうです。
「サバオが同じ本しか持ってこなくてさ?。もう読み飽きた?」
と、当時はしょっちゅうブドウふるーつ☆Cultivation・ブドウが電話で愚痴ってました(笑)

この絵本は、いろいろ(『たまごねえちゃん』とか・・・)シリーズがあるんですよ。
そのうちご紹介しますね? (*^▽^*)♪

たまごにいちゃん (ひまわりえほんシリーズ)たまごにいちゃん (ひまわりえほんシリーズ)
(2001/09)
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テーマ:絵本 - ジャンル:本・雑誌

コメント

『たまごにいちゃん』
かわいらしい絵本ですね。
本当はお兄ちゃんなのに、お母さんに甘えたいから卵の殻をかぶったままでいるなんて…
親としてはちょっと考えさせられる内容でした。
うちは息子が一人ですが、それでもつい「もうお兄ちゃんなんだから」と言ってしまう事があるんですよね。
でもやっぱり甘えたい年頃ですもんね。
私ももう少し息子に甘えさせてあげたほうがいいのかな?と思いました。

パインさんこんばんは~
風邪は良くなりましたか?
久しぶりの絵本100選ですね♪
今回もとってもカワイイ絵本で、読みたくなっちゃいました。
そうそう、パインさんに報告したい事があったんですよ!
以前、絵本100選で紹介されていた「セーターになりたかった毛糸玉」という絵本なんですが、この前本屋で見つけて立ち読みしたら、すごく感動したので買っちゃいました。
私のお気に入りの1冊になりました♪
また素敵な絵本を紹介してくださいね~

ゆうたママさんへ

ご訪問&コメントありがとうございます。
この絵本は、たまごにいちゃんの言動がとっても可愛らしくって思わず顔がニヤけてしまうんですけど、パインもゆうたママさんのおっしゃるように、たまごにいちゃんを通して子どもの「本当はもっと甘えたい」という気持ちを考えるきっかけになる絵本だと思います。
子どもって、小さくても大人が思っている以上にガマンしているですよね。
この絵本に限らずですけど、新しい絵本に出会うたびに「本当に絵本って奥が深いなぁ」って思います。

かなこさんへ

ご訪問&コメントありがとうございます。
今回の絵本も気に入っていただけたようで、とっても嬉しいです♪
『セーターになりたかった毛糸玉』を買われたんですね。
この絵本は、パインが絵本大好きっ子になったきっかけの絵本なので、特に思い入れが強いんですよ。
今でも、何かに挫けそうになった時には必ず読んでいます。
かなこさんにとっての大切な1冊になってくれたら嬉しいです♪

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